みなさん、こんにちは。まついちです。
今回は前回の記事の続きで、「【帰ってこい】投資グループに騙されてしまった友達を救いたい」という内容でお届けします。
前回の記事はこちら↓
前回は、中学時代の友達とその上司(A)とZOOMをしたという話でした。
今回は、僕と中学時代の友達のみでZOOMをして、投資グループから救いたいと思います。
3人のZOOMが終わって即2人で話し合い
僕と、友人と、AさんとのZOOMが終わり、このままではやばいなとい思い、
その後すぐに友人と1対1でZOOMをしました。
まず、はじめに
とはっきり伝えました。
- 今後、どのような誘いを受けてもそれに乗らないこと。
- 二度と投資の勧誘には乗らないこと
も同時に伝えました。
早い段階ではっきりと自分の意思を伝えておくことで、相手が変な期待を追わないようにする狙いがありました。
友達を投資グループから救いたい
そして、僕にはもう一つ狙いがあって、それは、友達を投資グループから脱退させたいという狙いです。
正直そこまでしなくても、僕の人生には何も影響しませんし、お節介がすぎるなとも思いました。
しかし、友達との関係は上辺だけではなく、結構仲良い友達という認識だったので、どうしてもほおっておくことはできませんでした。(友達のためにも)
そして、
と、言い放ちました。
少々、強い口調になってしまったものの、これを言えたのはいい判断だったと思います。
すると、友達は
「いや、洗脳はされていない。確実に稼げるんだ。一緒に夢を叶えよう。」と言いました。
- もうすでに、何十万円もするツールを購入してしまったこと。
- また、そのツールを利用しても、いまだに五万円しか、稼げていないこと。
- これから”確実に”稼げると信じていること。
- 周りの人には相談していないこと。
- 本職をやめようとしていること。
これらのことを、踏まえると、友人は本当に人生が終わってしまうなと思いました。
それから30分間にわたり説得しました。
しかし、残念ながら最終的に投資グループを抜けるという選択肢には至りませんでした。
しかし、その説得を聞き少し心が揺いだようで「少し考えなおしてみる」というところまで行くことができました。
引っかかる人は悪くない
こうした情報弱者を狙う悪質な企業を許すことはできないです。
友達に聞くと、友達は投資勧誘の知識はなく、インターネットでもこういったことについて調べたことがないそうです。
僕もそういう状況だったら確実に騙されていたと思います。
企業も騙しているというつもりはなく、あくまでも利益追求のもと合法的に行っているのかもしれません。
しかし、そこに甘すぎる話を用いて、マルチ商法まがいのことをする。
これは、ちょっと僕の中の正当な企業のあり方とはかけ離れています。
どうすれば騙されないで済むのか
おそらく、この記事を見に来てくれている方が、投資グループにはまるようなことはないでしょう。
あなたは、情報が確かか調べるために僕の記事を読んでくれているわけですから。その時点で情報を取り入れることができています。
問題はこういった情報を取り入れることなく、1人で抱え込んで、どんどんはまっていってしまう人たちをどうするかです。
はまってしまったことは仕方がないですから、やはり周りの人が一声かけてあげる。などの対応が必要になってくるのではないかと思います。
本当の友達なら救ってあげたくなりますよね。
終わりに
学生を狙った投資勧誘について、2記事に渡って執筆してきました。
投資勧誘を受けた、友達がハマってしまった。など、この記事に似たような体験をすることがあれば、ぜひ僕の記事以外にも様々な媒体に目を通し、
参考にしてほしいです。
お金がなくなる前に気づくことが大切ですが、なくなった後からでも、次に無くさないように気を助けることが大切だと思います。
甘い話の裏側には必ず何かがある。常にその気持ちを忘れないで、自問自答していきましょう。
それが自身の成長にも繋がります。
ここまで見てくださりありがとうございました。
それでは。