みなさん、こんにちは。まついちです。
今回は「【新音声メディア】話題のスマホアプリ「Clubhouse」を使ってみた!!」という内容でお送りします。
Clubhouseとは
新音声メディア
ネットではClubhouse、Clubhouseと毎日のように騒がれていますが、結局「Clubhouse」ってなんなんでしょう。
結論からいうと
新しい「音声メディア」です。
音声メディア(アプリ)というと、これまではvoicyやstand.fmが有名でしたが、新たに、Clubhouseの波がきました。
超絶分かりやすく言うと、
- 有名人同士のプライベートでリアルな会話を盗み聞きできる!
- 有名人と会話できる!
ざっとこんな感じです。
有名人と一括りでまとめてしまったものの、経営者、芸能人、タレント、インフルエンサーなどなど、幅は広いです。
もちろん、一般のユーザー同志で会話することもできます。
Clubhouseは今のところ(2021/2/2)、ios限定のアプリでiPhoneユーザーしか利用することができません。
また、完全招待制で、誰かと電話番号を交換して、SMSを通して招待を受け取らなければClubhouseを利用することはできません。
なんで流行った?
Clubhouseはもともとアメリカでは先行してリリースされていました。
日本に上陸したのは最近で、経営者や有識者等が先立って利用し始めました。
経営者や有識者のプライベートな会話はなかなか聞くことができないですから、そこに意識の高い人や、各企業の社長や芸能人が集まります。
次に、芸能人やインフルエンサー同志のプライベートな会話を聞きたい一般人が集まります。
こうして、Clubhouseは伝染されていきました。
さらに、完全招待制が追い討ちをかけます。
招待されたユーザーは特別な感情で満たされ、招待されたことを拡散したくなりますし、また他の人を招待したくなります。
日本人の気質ともうまくマッチした結果がここまで話題になった理由の一つであるとも思います。
Clubhouseを使ってみた感想
五日間、Clubhouseを利用してみましたので、感想を述べていきます。
有名人の何気ない会話を聴く感じが楽しい
普段、テレビやYouTubeで話される有名人の話って、なんかこう出来過ぎというか、最初から最後まで完璧で(編集されているから)、
とても理解はしやすいんですけど、気合いをいれて見なきゃいけないというか荷が重いというかそんなニュアンスなんですよね。
しかし、このClubhouseでは芸能人同志の普段語られることない、プライベートな話が聞けたり、
意外と経営者でもお茶目な部分があるんだなぁと発見できたり、新しい一面をみる感じでそれがとても楽しいんです。
FOMOに駆られる
”FOMO”とは、
FOMO(フォーモ)とは「fear of missing out」の略語で、直訳すると「取り残されることへの恐れ」となる。インターネットやソーシャルメディアの発達により情報が溢れるようになったことで、人々は常に周りが発信する最新情報に触れ続けていないとすぐに置いていかれる、継続的な関係が保てなくなる、成功へのチャンスを逃してしまう、といった恐怖を感じるようになり、このような言葉が生まれた。
僕は、このFOMOに駆られることがあります。
こういう思いになり、不安になって、ついアプリを立ち上げ聞き入ってしまいます。
こうなると、実はたわいもない情報を発しているのに、知らず知らずのうちに時間が奪われていた、ということが起こります。
「別にClubhouseを聴いても人生になんら影響はない」
こんな思考で気楽に考えるとClubhouseの囲いから逃れられるかもしれません。
もっとも、聴き流すくらいの感覚、が一番自分にとって幸せに感じる状態でありそうです。
ながらClubhouseができる
音声メディアの大きな特徴であり、利点でもある「ながら」ができます。
LINEをしながら、家事をしながら、通勤時間など、いつ、どんな場所でも利用することができます。
在宅時間が増えた今、生活の質を向上させるためにも耳から情報を取り入れることをしてみてはどうでしょうか?
こういうのビジネスマンは大好きですよね(笑)
インプットの時間が足りない方や、マルチタスクが得意な方はとってもおすすめです〜!
有名人と会話できる
有名人と話してみたいという方は、ユーザーが増える前にClubhouseを利用することをお勧めします。
今はアクティブユーザーが少ないので、有名人などと話せるかもしれない確率は高いです。
ユーザーが増えるということはその確率も少なくなるということです。
手を挙げる機能(許可が降りれば、聞く側から話す側にまわしてもらえる機能)を積極的に利用して有名人にアピールすれば、質問や、一緒にお話しできるかも!!
Clubhouseは今後、どのような方向に進むのか
始まったばかりのClubhouseですが、今後はどのような方向に進むのでしょうか。
マネタイズ
現在Clubhouseにはマネタイズがなされておらず、何をするにしても完全無料で利用することができます。
今後は投げ銭や、ルームを作成する際に料金が発生することなどのシステムが予測されます。
広告がつき始めるのも時間の問題かもしれません。
有料になれば、利用する人は少なくなるかも…
ユーザーが増えまくる
これは、もう必然ですね、ここ一週間でユーザーの数は爆発的に上昇しています。
このペースで進めば、一週間後には、何十倍もの勢力になっていることでしょう。
「招待システム」がうまいこと機能している感じがします(笑)
こうなると、ルームにも様々なジャンルが生まれ、そして良い意味でも悪い意味でもこの流行の状態からは、飽和されるでしょう。(Clubhouseが当たり前になる。)
上限人数の増加
現在、Clubhouseのルームの同時に視聴できる人数の上限は5,000人ですが、将来的にはもっと拡大されるでしょう。
すでに、何人もの有名人が集まるルームでは5,000人ものユーザーが入り速攻で満杯になってしまっています。
ルームに入れるのは先着順であるため、通知が飛んだ瞬間にルームに入れば、満杯になりルームに入れなくなる事態を防げるかもしれません。
飽きられ、廃れる
これは、なるべく考えたくない事態ですが、
流行っているのは実は今この瞬間だけで、しばらくすれば誰も利用しないような状態に陥るかもしれません。
過去にはツイッターに似たようなSNSが数々リリースされてきましたが、今日まで続くことはありませんでした。
ハマるのも早ければ抜けるのも早い。
こんな人が多ければ、Clubhouseは忘れられてしまうかもしれません…
終わりに
いかがでしたでしょうか。今回は「【新音声メディア】話題のスマホアプリ「Clubhouse」を使ってみた!!」という内容でお送りしました。
ささっと書くつもりが、意外と長くなってしまいました。
”今のところ”利用していてとても楽しいです。
なんか時代の変化の一端をみているみたいでとてもワクワクします。
最近はテクノロジーやITの進化が著しく、本当に退屈しない日々を過ごしています。
今後も日常生活にどんな変革が起きるのか注目していきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
僕のサイトでは他にもさまざまな情報を発信していますので、是非ご覧ください。
それでは。